yplainの徒然ブログ

はじめまして。人生の折り返しを過ぎて、衝動的にブログを始めてみました。自分の興味のあることをつらつらと書いていきます。よかったら読んでくださいね。

映画『女神の見えざる手』

ひとこと、面白いです!

ですが・・・タイトルのセンスが・・・(関係者の方、ごめんなさい)。

 

女神の見えざる手』って見たいですか?

一緒に『となりのト〇ロ』が並んでいたら(そんなレイアウトありえないけど)、

どっち借ります?

 

もちろん、ねー。

 

でもね、気になって公式ホームページ見ました。

 

ストーリーは面白そう。

 

キャスティングも実力のある個性派揃い(だと思うのは自分だけ?)。

 

でもタイトルが・・・。そのせいでなかなか観る気が起きませんでした。

じゃあ、どんなタイトルがいいんだよ!って突っ込みが入るかもしれませんね。

原題そのまま『ミス・スローン』でもよかったんじゃない?

ロビイストとか?(調べてないけど既にそんなタイトルの映画ありそう)

 

こういった 原題と邦題のタイトルがかけ離れているときの会議とかって面白そう!

お菓子のネーミングとか、〇〇製薬のネーミングとか、楽しそうですよね!

 

【脳内妄想会議】

A:「原題、ミス・スローンだけどどうする?」

B:「ミス・スローンって言いづらいし、何のことかわからないよね」

C:「じゃあ、どうすんだよ。そろそろ決めないとまずくない?

   広告宣伝もあるし、予告の準備しないといけないし」 

B:「予告は最悪(邦題未定)とかにしておけば誤魔化せるけど、広告宣伝はそうは

   いかないよ。チラシも準備するし」

 

あーだ、こーだ、侃々諤々、喧々囂々

 

A:「そろそろ腹減ってきたしさ、決めちゃおう?んー、アメリカの別嬪さんの話だし

   自由の女神になぞらえて、『女神の見えざる手』でいいんじゃない?どう?」

B:「Aちゃん、冴えてるー。いいねー。」

C:「グッジョブッ!」

 

なーんて話ながら決まったんでしょうかね?

 

話を戻して・・・アメリカではどんな業界にも顔を出してくる(思い込み)、でも、実態をよく知らないロビイストの内側と対立を描いた作品。

接することのないテーマだったので、興味深く観ることができました。

もともと法廷ものとかノンフィクションとか好きなので、そういう匂いがするこの作品は自分に合っていたのかもしれません。

 

ジェシカ・チャスティンは場面によって息を飲むような美しさを見せてくれました。

クライマックスでは美しさに見入ってしまいました。

 

ストーリーも伏線が上手く回収され、個人的には「腹落ち感」もありました。

 

脇を固めるマーク・ストロングサム・ウォーターストン、ググ・バサ=ロー、アリソン・ピルなどなど、みんなよかったです。

 

あらすじはネタバレになるので書きませんが、あっという間に観終ってしまいました。

 

興味のある方、ぜひ、公式ホームページを覗いてみてくださいね!

 

おしまい。