2018年FIFAワールドカップ『ワールドカップは波乱含み??』
見てますか?サッカーのロシアワールドカップ
国の威信をかけたガチンコ勝負。親善試合とは全く異なる張りつめた雰囲気。
やっぱり勝負は真剣勝負に限ります。
テレビの前で背筋が伸びるというか、緊張感をもって見ることができます。
まだグループステージの一巡目の途中ですが、結果は予想を裏切る試合が多いこと。
ここまでの結果を完璧に当てた人がいたとしたら、ある意味尊敬します。
ひょっとしたらサッカーを見たことない人の方が当たりそうですね。
スペインVSポルトガルの試合は、本当に本当に素晴らしい試合でした。
イベリア半島ダービーって言うんですかね?追いつ追われつでドローの結果。
C・ロナウドの独り舞台。役者が違いますね。
アルゼンチンVSアイスランドは1対1のドロー。
ブラジルVSスイスも1対1のドロー。
アルゼンチンもブラジルも初戦は勝ちたかったはず。
そしてここまでの最大の番狂わせ、アップセットはドイツVSメキシコでしょう。
1対0でメキシコの勝利!!ワールドカップでは対ドイツ初勝利とのこと。
メキシコの皆さん、応援している皆さん、おめでとうございます。
優勝の本命と目されていた国々が初戦ドローまたは敗れる事態は、グループステージの
活性化、見どころの多さにもつながると思います。
当事国のサポーターにとっては、そんな「活性化」も「見どころ」もいらないよって
ところかもしれませんが。
ところで今大会から導入された「VAR」はどう思われますか?
フランスVSオーストラリアの使われ方を見たら、「これって、だめじゃない?」と
思った方、多いんじゃないでしょうか?
ペナルティエリア内でのファールらしき判定を巡り、VTR確認するもプレーは続行。
その後、プレーを中断し、レフェリーがモニターチェック。そして、PK。
いやいや、その使い方おかしいでしょ。
せめてファールらしきプレーがあった時点で試合を止めて判定しないと。
プレーしている方は気が気じゃないし集中できない。
しかもPK取られて先制点を決められて。オーストラリアは散々でしたね。
試合へのテンションが落ちても仕方ないです、VARをあんな使われ方したら。
それに引き替えゴールラインテクノロジーはいいと思います。すぐに判定出るし。
あれって、テニスのチャレンジみたいな感じですよね。
話があちこち脈略なく飛んでしまいました。
前置きが長くなりましたが、言いたいことは一つ。
この流れに乗って日本代表もコロンビアに勝たないかなー。
贅沢は言いません。ドローでもいいです。勝ち点が欲しいです。
ワールドカップでは内容が良くても勝ち点が取れず負けちゃダメなんです。
とにかく1点でもいい。勝ち点を取ってもらいたい。
仕事をしていると「段取り八分」とか言いますよね。
試合前日の日本代表、果たして「段取り何分」なんでしょうか?
おしまい。