映画『グレイテスト・ショーマン』
ミュージカル映画との相性
冒頭『ラ・ラ・ランド』を思い出してしまいました(同じ思いの人いるかな?)
ちなみに『ラ・ラ・ランド』は劇場で見ましたが、冒頭の盛り上がりの数分が一番印象に残っています。
さて、『グレイテスト・ショーマン』
噂に違わず良い作品でした。テンポもよくて間に挿入される歌もよく、あっという間の100分間でした。
公式HPによると時代は19世紀のアメリカ。
鉄道敷設の話もあるので、そのくらいの時期なんでしょう。
詳細を書くとネタバレになるので止めておきますが、ヒュー・ジャックマンが男前で格好いい!
相棒役のザック・エフロンもいい味出してます。
二人のコンビネーションもテンポをよくしている要因の一つかも。
繰り返しになりますが、ところどころの挿入歌が何とも言えず効果的で心をふるわされます。
途中「人類の祝祭」という言葉が出てきます。
ヒュー・ジャックマン扮するPTバーナムは先進的なダイバーシティ推進者かもしれない、なんて思ってしまいました(意味が分からないと思いますので、ぜひ作品をごらんください)。
また「残ったのは友情と愛と誇りの持てる仕事だけ。人生の喜びを教わった」というセリフが出てきます。自分がどう感じたかを言葉にできるほど語彙力がないので、下手に語るのは止めておきます。話の展開、流れを踏まえてぜひこのセリフを聞いてもらいたいです。
『グレイテスト・ショーマン』は好きな映画の一つになるかもしれません。
今すぐにではなく、暫くしてから。
時間をおいて何度も見たくなる映画、そんな映画になるかも。
そんな映画になるかもって思える作品に出会えて、今日は幸せな日かもしれません。
いつも以上に脈略とまとまりのない文章になってしまいました。
おしまい。