2018年FIFAワールドカップ『イベリア半島決戦!?』
イベリア半島を知っていますか?
ヨーロッパ南西部にある半島で、広さは約582,000㎡(Wikipediaより引用)。
と言われてもよくわからない。
日本の国土はと言うと、約378,000㎡。
おっ!日本より広い。半島なのに!!
日本の1.5倍強といったところでしょうか。
という前振りはさておいて。
サッカーワールドカップの予選で、いきなりスペインVSポルトガルが実現しました!
初戦でこの対決は勿体ないと思うものの、初戦ならではのガチの勝負が見られるのは嬉しいかもしれません。
予選最終戦だったりすると、予選の大勢が決してガチの勝負が見られなくなってしまうかもしれませんし。
これを書いている時点では、まだ試合中。
ただいま04:25で、スペイン3-2ポルトガルです。
ポルトガルの先制点は、レフェリーによっては与えられなかったPKのようにも見えました。
ちなみにPKはC・ロナウドがきっちり決めました。
スペインの同点に追いついたゴールもシュート直前のコスタとペペとの競り合いのところで、レフェリーによってはファールを取ったかもしれませんね。それにしてもコスタの足元の技術と決定力は素晴らしいの一言。同じようなシーンを見たことあるような気もしますが。
この時点で荒れそうな(点が入りそうな)匂いがプンプン。
ポルトガルの2点目は、地を這うようなC・ロナウドの素晴らしいゴール!
ほぼ正面でしたが、デヘアが弾いてゴールラインを割りました。無回転で手前で弾んだのでより取りづらかったかもしれません。
その後、FKからずらしたクロスを折り返し、コスタが押し込み、同点に追い付く2点目。
3点目は、前半ポルトガルにPKを与えてしまったナチョのゴールで逆転。
これまたボールを押え込んで、遠目からのボレーシュート。これまた高い技術を見せつけられました。
キーパーにはノーチャンスの素晴らしいゴール!
「決定力」が叫ばれて久しい日本代表ですが、この試合では両チームともエースがしっかり仕事をして、点を取る。ディフェンダーでも素晴らしいゴールを決めることができる。
ワールドカップ初戦で、まだまだ本領発揮とはいかないのかもしれませんが、見ごたえのある素晴らしいゲームだと思います(現時点で後半30分経過)。
その後、ポルトガルにもチャンスがありましたが、なかなかゴールに結び付かず。
スペインの勝利が見えてきた矢先、後半43分、C・ロナウドのFKがゴールに吸い込まれる。
ライブ映像でも凄いなと思いましたが、リプレイで後ろから軌道見たらすごいゴールでした!
ある意味感動すら覚える凄いゴール!
久しぶりに鳥肌立つようなゴールを見ました!
試合は結局このまま3-3でタイムアップ。
ロシアワールドカップ、初ライブ観戦ですが、いきなり凄い試合を見ることが出来て満足!
ユーロと同じでC・ロナウドの大会になるのかも。そんな予感と期待を抱かせる試合でした。
見る側の気持ちもあるのかもしれませんが、やっぱりワールドカップは他の大会とは違う「緊張」「期待」がありますね。
ワクワク感が半端ないです!
日本への期待も日に日に高まってきました!
とにかくコロンビア戦に全てをぶつけて勝ち点ゲットしてほしい!!
おしまい。